冬になると「サッカーを辞めたい」と言う小学生へ|その言葉の裏にある本当の理由と親の正しい関わり方
- リフティングオンラインスクール

- 2025年12月17日
- 読了時間: 6分

■ はじめに
冬になると、こんな言葉を聞くことが増えます。
「寒いから行きたくない…」
「もうサッカー辞めたい」
「楽しくない」
実はこれ、珍しいことではありません。
むしろ小学生サッカーでは冬に一気に増える“自然な反応”です。
ただし注意したいのは、
この「辞めたい」は
👉 本当にサッカーが嫌になったわけではない ケースが多いということ。
この記事では、
なぜ冬に「辞めたい」と言い出すのか
その言葉の裏にある本当の理由
親がやっていい対応・避けたい対応
冬を越えた子がどう成長していくのか
を、指導現場の視点でわかりやすく解説します。
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■ 冬に「サッカーを辞めたい」と言う小学生が増える理由
結論から言うと、理由は技術不足でも根性不足でもありません。
主な原因はこの4つです。
① 寒さ × 疲労のダブルパンチ
冬は
体が動きにくい
ケガをしやすい
回復が遅い
大人以上に、小学生の体は影響を受けます。
② 試合でうまくいかない時期と重なりやすい
冬は成長期のズレで、
急に足が遅くなった
ボールタッチがズレる
前よりできなくなった感覚
が出やすい時期。
子どもはこれを
👉「自分は下手になった」
👉「向いてない」
と解釈してしまいます。
③ 楽しさより「しんどさ」が上回る
暑い夏は終わり、
冬は 成果が見えにくい練習期。
「頑張っても報われない」感覚が、
モチベーションを一気に下げます。
④ 実は“辞めたい”ではなく“休みたい”
多くの場合、この言葉の本音は
👉「ちょっと疲れた」
👉「一回立ち止まりたい」
です。
■ 「辞めたい」と言われたときにやってはいけない対応
ここ、かなり重要です。
❌ NG対応①
「せっかく続けてるのにもったいないでしょ」
→ 子どもは
「気持ちをわかってもらえない」
と感じます。
❌ NG対応②
「みんな寒い中やってるよ」
→ 比較されると、心は一気に閉じます。
❌ NG対応③
「根性が足りない」
→ 冬に一番やってはいけない声かけです。
■ 親が取るべき“正しい関わり方”
ポイントは説得しないこと。
① まずは事実を受け止める
「そう思うくらい、しんどいんだね」
この一言で、
子どもの緊張は一気に下がります。
② 「辞める・続ける」をその場で決めない
感情がピークのときに出た言葉は、
本心ではないことが多いです。
一度、時間を置きましょう。
③ 視点を“結果”から“過程”へ戻す
今日は走れた
寒い中でも来られた
ボールに触れた
できたことは必ずある。
■ 冬を越えた小学生が一気に伸びる理由
指導現場では、はっきりしています。
👉 冬を越えた子は、春に化けやすい。
理由はシンプル。
体力が底上げされる
基礎練習の量が増える
メンタルが一段強くなる
冬は
「成果が見えない貯金期間」。
この時期に完全に辞めてしまうと、
春の成長チャンスを逃してしまいます。
■ 「続けさせる」ではなく「戻れる場所」を作る
大事なのは、無理に引き止めることではありません。
今日は軽めでOK
見学でもOK
家でボール触るだけでもOK
サッカーとの距離を一度ゆるめる。
これができる家庭ほど、
子どもは自然に戻ってきます。
■ 冬でも“自信を失わずに続けられる環境を
冬に辞めたくなる子の多くは、
自分が成長している実感がない
何を頑張ればいいかわからない
という状態にあります。
オンライン環境では、
やることが明確
小さな成長が見える
他人と比較されない
という形で、リフティングのトレーニングで
冬でも自信を保ちやすい設計が可能です。
「辞めたい」と言い出す前に、
環境を少し変える選択肢も持っておくと安心です。
■ まとめ
冬に小学生が「サッカーを辞めたい」と言うのは、
寒さ
疲労
成長のズレ
心のSOS
が重なった自然な反応です。
大切なのは、
すぐに結論を出さない
気持ちを否定しない
戻れる余白を残す
こと。
冬をどう過ごしたかで、
春の成長は大きく変わります。
焦らず、比べず、
子どものペースを信じてあげてください。
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