リフティング練習を楽しく続ける方法｜小学生が飽きずに上達し続けるための5つの習慣【保護者向け】
- リフティングオンラインスクール
- 12月1日
- 読了時間: 6分
「どうしたら楽しんで続けてくれるの？」
「やらせたいけど、無理にやらせるのは違う気がする…」
そんなお悩みを持つご家庭はとても多いです。
実は、
小学生がリフティングを楽しく続けられる子には
共通する“5つの習慣” があります。
これは才能ではなく、
環境づくりと練習の仕方次第で誰でもできること。
この記事では、保護者の方に向けて、
「小学生がリフティング練習を楽しみながら続けられる方法」
をやさしく解説します。
【お知らせ】
現在、小学生向けのリフティングマンツーマンオンラインサポートを行っています。
続かない
すぐ落ちる
モチベが不安定
上達の方向性がわからない
といったお悩みに寄り添い、
“お子さまに合った練習の進め方” をアドバイスしています。
興味がある方はこちらからどうぞ。
【結論】リフティングを楽しく続けるコツは「負担ゼロの成功体験」を積ませること
やる気は「できた！」から生まれます。
逆に、「できない日」が多いと、やる気はあっという間に消えます。
だからこそ大切なのは、
✔ 1分だけやって終わってOK
✔ できる練習から始める
✔ 小さく成功を積み重ねる
この3つをベースに、以下の5つの習慣を取り入れるだけで、
驚くほど続くようになります。
本文
【習慣①】「できることからスタートする」
最初からリフティングを連続でやらせると、
多くの子は“できない感覚”からスタートします。
その結果…
→ モチベ低下
→ 練習が苦痛
→ 長続きしない
正しいスタートはこれ。
✔ ワンタッチ → キャッチ
✔ １回リフティングしてキャッチ
✔ 足の中心でポンポンするだけ
「今日もできた！」という気持ちを必ず作れるので、
毎日触る習慣がつきます。
【習慣②】時間を決める（長時間やらせない）
小学生に一番NGなのは “長時間の修行型練習”。
60分集中させるより、まずは
👉 「1分×毎日」の方が圧倒的に上達します。
理由は3つ：
失敗が少なくなる
集中が途切れない
続く＝成功体験が増える
1分だけで終わってOK。少しずつ成功体験を積んでいくと、自然と少しずつ長く練習に取り組みます。
【習慣③】「できた回数」ではなく「できた形」をほめる
回数に固執すると、
失敗した瞬間に子どもの気持ちが折れます。
代わりに、
✔ 足の角度よかった！
✔ 横にズレなかったね！
✔ 前より静かに蹴れてるよ！
という “できている部分を具体的にほめる” が効果的。
これが増えると、
お子さんは「頑張りたい！」と思えるようになります。
【習慣④】ルールを決めてゲーム化する
特に効果が高いのが “ゲーム化”。
例：
今日は右足だけで3回成功したらOK
ボールを落とさず5秒キープできたらクリア
1回できたらシールを貼れるシートを作る
子どもは“勝手に続いてしまう仕組み”があると、
練習が遊びに変わります。
【習慣⑤】できない日は「やらなくていい日」にする
これは非常に大切です。
リフティングはメンタルの影響が大きく、
集中できない日は本当にうまくいきません。
そんな日は堂々と
👉 「今日は1分チャレンジしてお休みにしよう！」
として大丈夫。
大事なのは、やる気がない日に無理をしないこと。
その代わり、
“1分だけ触る習慣”
さえ続けば、やる気は自然と戻ります。
すぐ使える！楽しく続くおすすめメニュー
■ ワンタッチ → キャッチ練習
負担ゼロで成功しやすい基礎メニュー。
■ 高さ固定リフティング（腰より下）
安定感が出るので「できた！」が増える。
■ 片足ポンポンドリル（左右20回）
遊びながらバランスと感覚UP。
まとめ｜“楽しい＝続く＝上達する” がリフティングの全て
リフティングを楽しく続けるために大事なのは、
以下の5つだけです。
✔ できる練習から始める
✔ 1分だけでOK
✔ 回数よりフォームをほめる
✔ ゲーム化する
✔ できない日は休んでOK
小学生は、
小さな成功体験の積み重ねで伸びる
という特性があります。
焦らず、お子さんのペースで進めてあげることで、
結果的に上達は早くなります。
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