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【保存版】小学生が苦手な足を克服するために親ができる“自主練の促し方”をコーチが解説

  • 執筆者の写真: リフティングオンラインスクール
    リフティングオンラインスクール
  • 1 日前
  • 読了時間: 7分
リフティングのお悩み解決ならリフティングオンラインスクール

■ はじめに


小学生のサッカーで本当によくある悩みが、


利き足はできるのに、反対の足になると途端にできない


コーチから「両足使えるといいよ」と言われている


親が言っても苦手な足の練習をやりたがらない


というものです。


実は、苦手な足(非利き足)の克服は “才能” ではなく “習慣” がすべて。

ただし、小学生が自分から苦手な足を練習したくなるには、

家庭での声かけや、成功体験のつくり方がとても重要 です。


この記事では、

小学生が楽しく苦手な足の練習を続けられる仕組み、

親のサポートのベストバランス、

そして「自主練したくなる声かけ」まで具体的に解説します。


リフティングオンラインスクールに興味がある方はこちらからどうぞ。


■ 苦手な足の練習が続かない理由とその正体


小学生が反対足の練習を嫌がる理由は、実はとてもシンプルです。


① 苦手だから楽しくない


頑張っても思うようにできず、達成感が少ない。


② 成長が見えにくい


「できるまでの道のり」が長く感じられる。


③ 親が“正しさだけ”を伝えてしまう


(例)「両足使えないとダメだよ」

これは事実でも、子どもはプレッシャーとして受け取ります。


苦手な足の練習は、できるようになるまでが長い。

だからこそ、小学生が “できた!” を実感できる仕組み を家庭で作る必要があります。


■ 小学生が苦手な足を練習したくなる仕組み(最重要)

① 練習を“ゲーム化”する


例:


左足だけで10秒キープできたら1ポイント


左足リフティングで2回できたら+1ポイント


10ポイントで好きなおやつ or 動画5分


小学生は「結果よりゲーム性」の方が続きます。


② 目標は“超ミニサイズ”にする


悪い例:

「左足リフティング10回やろう!」(←大人目線)


良い例:

「まず1回できたらOK」

「3秒キープできたら天才!」


成功体験の積み上げが習慣を作ります。


③ 練習を“短く”する(はじめは2分もOK)


長い練習は苦手足ではストレスの元。

1〜2分でも毎日やれば効果は絶大。


④ サッカーノートで「できたこと」を見える化


ノートは、苦手な足の成長を実感しにくい小学生にとって最高のツール。


書く内容はたった3つだけで十分。


● おすすめテンプレート


① 今日の目標

(例)左足で1回だけリフティングしてみる


② できたこと・よかったこと

(例)ボールを落とす位置が前より安定した


③ 次にやること

(例)明日は2回挑戦する


シンプルだけど、これを続けると成長速度が本当に変わります。


■ 苦手な足の自主練を促す「家庭での声かけのコツ」


声かけ1つで子どものモチベーションは大きく変わります。


● 良い声かけ


「1回できたじゃん!」


「昨日よりちょっと良くなってるよ」


「今日の目標いいね!」


こうした声かけは“成功の実感”を作り、次への意欲につながります。


● 避けた方がいい声かけ


「ちゃんと両足でやって」


「まだまだだよ」


「そんな簡単なの?」


苦手意識を強める声かけは逆効果です。


■ 苦手な足 × 基礎技術 × サッカーノートは最強の組み合わせ


苦手な足の克服は、

「課題の自覚 → 練習の質 → 技術の定着」

のサイクルがそのまま成長につながります。


特にリフティングや足元の細かいタッチ練習は、

成長が数字で見えるため、

ノートと相性が圧倒的に良いです。


(例)


左足リフティング:1回 → 2回


足裏タッチ:10回 → 14回


左足インサイド:3回続いた!


数字の変化があると、小学生は“めっちゃ伸びてる!”と自覚できます。


■ リフティングオンラインスクールでは「苦手な足克服の仕組み」までサポート


✓ 小学生でも続くミニステップ

✓ 反対足用の個別ドリル

✓ 成長の見える化

✓ 家庭での声かけ例もサポート

✓ 週ごとに「できること」が増える設計


苦手な足は、一人で練習するほど伸びにくい部分。

だからこそコーチのサポートで伸びやすくなります。


家庭での苦手足サポートをラクにしたい場合は、

ぜひオンラインで基礎から積み上げる選択を試してみてください。


■ まとめ


苦手な足の克服は、才能ではなく“習慣デザイン”がすべて。


ゲーム化して楽しくする


目標は超ミニサイズ


苦手な足の練習はまず2分でもOK


サッカーノートで成長を見える化


親の声かけがモチベーションを作る


この5つを押さえるだけで、小学生は苦手足でも驚くほど成長します。


そして、苦手な足と相性抜群なのがリフティング練習。

コツコツ続ける中で、両足のバランスが整い、試合での安定感も劇的に変わります。


家庭でのサポートを減らしつつ、

子どもの成長をしっかり後押ししたい場合は、

オンラインでの基礎スキル指導もぜひ検討してみてください。



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