【サッカー】小学生がリフティングテストに向けて自主練したくなるコツまとめ
- リフティングオンラインスクール

- 7 日前
- 読了時間: 6分

【結論】“できそう”を感じられる環境づくりが、子どもの自主練を続ける一番の近道
サッカーチームのリフティングテストが近づくと、小学生の中には
・不安でやる気が出ない
・失敗が怖い
・練習が「義務」になって楽しめない
と感じる子もいます。
そんな時は、気合いや根性よりも、“できそう”と感じられる練習環境や声かけのほうが子どものやる気を引き出します。
この記事では、小学生を自然と自主練に向かわせるためのコツを、わかりやすくまとめました。
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■ 小学生がリフティングテスト前にやる気を失う理由
1. 目標が遠すぎて気持ちが折れる
「30回って…無理そう」
と感じると、スタートする前にやる気が落ちます。
2. 周りと比べて自信をなくす
チームの友達が上手だと
「自分は下手だ…」
と思い込み、モチベーションが下がりがち。
3. 練習の成功感が足りない
“小学生は成功体験で伸びるタイプ”が多いから、
できた瞬間が少ないとやる気が続きにくいです。
■ 自主練に前向きになれる「やる気スイッチの入れ方」
1. 目標を“ちょっとだけ届きそうな数”にする
例えばチームのテストが30回なら、
→ 今日の目標は8回
→ 明日は10回
のように“小さい達成”を積み重ねるほうが圧倒的に続きやすい。
理由:
達成できると脳が“成功の感覚”を覚えて、自然と次の練習に向かうから。
2.「今日のベスト1回」を褒める
子どもは回数の大きさより、
“褒められた瞬間”にやる気を出すタイプが多いです。
・今日の最高回数
・一番良かった高さ
・一回だけでもきれいに上がった瞬間
どれでもOK。
成功ポイントを言葉にしてあげるだけで、練習意欲が高まります。
3. 練習時間は短く区切る(3〜5分×数セット)
長時間の練習よりも、
短い集中×褒め → また集中
の流れが小学生には合っています。
例
・3分集中 → 水分 → 3分
・5分練習 → 成功の確認 → 休憩
気持ちが途切れないのでやる気が続きやすい。
4. “テスト本番の成功イメージ”を一緒に描く
「本番で最初の5回が安定してるイメージある?」
「落ち着いてできた時、どんな感じだった?」
成功イメージがあるだけで動きが安定して、緊張が減ります。
これは成功イメージはプロ選手も使うメンタル技術で、小学生にも効果的。
5. 親が“結果ではなく動き”を褒める
NG:
「なんで10回できないの?」
「もっとできるでしょ?」
OK:
「高さがそろってたよ」
「姿勢がきれいだったね」
「ボールの当て方よかったよ」
動きを褒めることで、子どもは
“こうすれば続くんだ”
と理解して、自主練が楽しくなります。
6. 練習メニューは“できる形”から始める
例:小学生向けやる気が出るメニュー
① ワンバウンド × 10回
→ まず成功しやすい形でウォーミングアップ
② リフティング&キャッチ × 10回
→ コントロールの成功感が出やすい
③ インステップリフティング5回チャレンジ×3セット
→ 成功すれば気分が上がり、自然とやる気に
■ テスト前の子どもがやる気を出した“声かけ例”
・「昨日の5回より安定してるね!」
小さな成長に気づいてあげる。
・「今日の一番うまくいった瞬間、どれだった?」
子どもが成功体験を言語化できる。
・「ここまで来たなら絶対いけるよ」ではなく、「ここまで来たなら“やれそう”だね」
プレッシャーにならない表現が効果的。
■ まとめ:やる気は“気合”ではなく、環境で育つ
リフティングテストに向けてやる気を出すには、
・小さな成功
・短い練習
・動きの良さを褒める
・成功イメージ
この4つが大きなポイントです。
プレッシャーではなく、
「できそう」の積み重ねが小学生のやる気を自然と引き出します。
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