小学1年生のリフティング練習|楽しみながら上達するための5つの家庭習慣【保護者向け】
- リフティングオンラインスクール

- 12月2日
- 読了時間: 6分

「1年生ってどれくらいできれば普通なの?」
「まだできないけど、どうサポートすればいいの…?」
そんなお悩みを持つご家庭はとても多いです。
実は、
小学1年生がリフティングを“楽しく続けられる子”には共通する5つの習慣があります。
これは才能ではなく、
家庭での“環境づくり”と“練習のさせ方”次第で誰でも身につくもの。
この記事では保護者の方向けに、
小学1年生が楽しくリフティングを続けられて、自然と上達する方法
をわかりやすく解説します。
【お知らせ】
現在、小学生向けのリフティングマンツーマンオンラインサポートを行っています。
続かない
すぐ落としてしまう
集中が続かない
上達の方向性がわからない
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【結論】1年生は「負担ゼロで成功体験を積ませること」が一番伸びる
小学1年生のやる気は 「できた!」の一言で爆上がりします。
逆に、「できない」が続くとあっという間にやる気が消えます。
だからこそ大切なのは、
✔ 1分だけ触ればOK
✔ できる練習から始める
✔ 小さな“できた”を積み重ねる
この3つをベースに、これから紹介する5つの習慣を入れると、
1年生でも驚くほどスムーズに続くようになります。
本文
【習慣①】“できること”からスタートする
1年生に最初から連続リフティングは難しいです。
いきなり難しいことをやらせると…
→ できない感覚が先にくる
→ モチベが急降下
→ 練習が嫌いになる
おすすめは
✔ ワンバウンドリフティング1回 → キャッチ
✔ 1回リフティングしてキャッチ
✔ 足の中心で「ポンッ」と1回だけ
このレベルから始めると、
“毎日必ず成功できる”から楽しく続きます。
【習慣②】時間を決める(長時間は絶対NG)
小学1年生に長時間の練習は向きません。
60分やらせるより、
👉 「1分×毎日」の方が圧倒的に上達します。
理由は3つ:
失敗が増えない
集中が切れない
続く=成功体験が増える
“短く・毎日”が、1年生の黄金ルールです。もちろん、慣れてきたり、本人がもっとやりたい様子なら時間は長くしてOKです!結果的に長くなった感じになると良いですね。
【習慣③】回数より「できた形」をほめる
小学1年生には回数で評価するのはNG。
10回できた→すごい
3回しかできなかった→ダメ
では、モチベは続きません。
代わりに、
✔ 足の角度がよかった!
✔ さっきより静かに蹴れた!
✔ ボールが高く上がらなかったね!
といった 具体的な変化 をほめるのが効果抜群。
これで 「もっとやりたい!」 の気持ちが生まれます。
【習慣④】ルールを決めてゲーム化する
小学1年生に一番効くのが ゲーム化。
例:
「右足だけ1回できたら勝ち!」
「ボールを落とさずに3秒キープできたらクリア!」
「できたらシールを1個貼る!」
1年生はゲームやご褒美が大好きなので、
練習が“遊び”に変わります。
【習慣⑤】できない日は「やらなくていい日」にする
これは本当に重要です。
小学1年生は気分や体調によって結果が大きく変わります。
集中できない日に無理をさせると…
→ 練習嫌い
→ リフティング嫌い
につながります。
そんな日は、
👉 「1分だけ触っておしまい!」
でOK。
リフティングは“毎日少しだけ触る”習慣があるだけで、
やる気が自然と戻ってきます。
すぐ使える!小学1年生向けおすすめメニュー
■ ワンバウンドリフティング → キャッチ
負担ゼロ。最も成功しやすい基礎。
■ 高さ固定リフティング(腰より下)
高さが揃うと成功体験が増える。
■ 片足ポンポンドリル(左右10〜15回)
遊びながらバランスUP。
まとめ|小学1年生は“楽しい→続く→上達する”が最強ルート
リフティングを楽しく続けさせるために大切なのは5つ。
✔ できる練習から始める
✔ 1分だけでOK
✔ 回数よりフォームをほめる
✔ ゲーム化する
✔ できない日は休んでOK
小学1年生は、
小さな成功体験さえあれば驚くほど伸びます。
焦らず、お子さんのペースで進めてあげることで、
結果的に上達は一番早くなります。
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