両足インステップリフティング100回を達成するコツ|小学生が“安定型上級者”から一歩抜ける方法【保護者向け】
- リフティングオンラインスクール

- 11月29日
- 読了時間: 7分

「80回・90回はできるけど、両足インステップリフティング100回の壁が越えられない…」
「最後の20回で急にミスが増える…」
そんな保護者の方へ。
100回は、両足リフティングの中でも “上級のひとつの到達点” と言えるラインです。
80〜90回までは技術と集中力で到達できますが、100回は 精度・左右バランス・疲れにくいフォーム・後半のメンタル安定 が高いレベルで求められます。
ですが安心してください。
90回が安定しているお子さんなら、正しい段階的アプローチで必ず100回に届きます。
この記事では専門コーチの視点から、
100回への最短ルート
終盤で崩れる原因と修正ポイント
自宅でできる安定強化メニュー
保護者の声かけのコツ
をわかりやすくお伝えします。
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■ 結論:100回突破のカギは「後半の完全同期」と「疲労しない超省エネフォーム」
100回を達成するために必要なのは次の3点です。
✔ 80〜95回を“まったく崩さない”省エネタッチ
✔ 左右の軌道・高さ・テンポを全区間で完全に同期させること
✔ 終盤(90回以降)で集中を維持する“後半の安定力”
100回は “わずか1〜2回の乱れ” が失敗に直結します。
終盤に崩れるかどうかが成功の全てです。
■ なぜ“100回”が重要なのか?
●① 技術が試合レベルで“安定”する
100回達成は、トラップ・コントロールの精度が実戦でも通用する証拠になります。
●② 疲れないフォームが完成する
長時間でもブレないフォームは、すべての技術の土台になります。
●③ 100回を越えた先の成長速度が上がる
90→100を越えると、さらに上の記録(120・150回)にも伸びやすくなります。
■ 両足インステップリフティング100回を達成する3ステップ
【STEP1】“80〜90回”のフォームを完全に再現(最重要)
100回に届かない子の多くは、80〜90回の区間で少しずつズレが蓄積していきます。
特に見られる問題点:
左足だけ軌道が大きくなる
右足のタッチが強くなって高さが揃わない
ボールが前に流れるようになる
リズムが微妙に速く/遅くなる
まずは 80〜90回を常に同じフォームで再現できる 状態を作ります。
ここが安定しないと、100回は遠いままです。
目標 → 「80〜90回はノーミスで再現できる安定ルーティン」を作る。
【STEP2】“超省エネタッチ”の習得(疲労対策が決め手)
100回の壁=“疲労による雑タッチ”です。終盤に向けてエネルギーを残すタッチを身につけましょう。
コツ:
足を最小限だけ上げる(振り幅を最小化)
ボールは膝下〜やや低めで一定に(高くしない)
足首は「固める」ではなく「瞬時に返す」イメージで安定化
体の上下ブレ(縦揺れ)をゼロに近づける
練習メニュー
→ 「ミニタッチ30秒 × 4」
→ 「軸足ブレ0トレーニング(壁に背中をつけて練習)」
→ 「つま先10〜15°アップ固定で方向を安定」
これで後半の疲労が大幅に軽減されます。
【STEP3】90回 → +10回 → +10回(=100回) の“段階的後半強化トレーニング”
100回は「最後の20回」(80→100)をどう安定させるかがカギです。段階的に伸ばします。
練習法(例)
80回まで普通にやる
80回を越えたら“丁寧モード”に切替えて90回を目指す(80→+10)
90回を安定させられるようになったら、90→+10(=100回)に挑戦
毎日「80→90」「90→100」の小さな成功を積み重ねることで、精神的にも体力的にも耐えられるようになります。
目標 → 「80→90→100 を段階的に日々一回ずつ成功できる状態」
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■ よくある失敗と解決策
● 終盤でリズムが速く/遅くなる
→ 「1・2・1・2」の声かけやメトロノームでテンポを強制。
● ボールが前に流れる
→ つま先10〜15°アップで解決。
● 後半で足の振り幅が大きくなる
→ ミニタッチ練習で省エネフォームに戻す。
● 左足の精度が落ちる
→ 左足単独で20〜30回の安定練習を実施。
● 85〜95回で集中が切れる
→ 深呼吸→姿勢リセット→丁寧モードに切替えるルールを作る。
■ 保護者ができる声かけ
「そのテンポで大丈夫だよ〜」
「落ち着いて、いつものリズムでね」
「高さそのままキープしてね」
「いいよ、そのまま丁寧に」
終盤で焦らせるのは逆効果。一定リズムを守る声かけ が最も効果的です。
■ まとめ|両足インステップリフティング100回は“80〜90回の完全再現 × 超省エネ × 段階的後半強化”で必ず届く
両足インステップリフティング100回達成のポイントは以下の3つです。
✔ 80〜90回のフォームを完全に固定する
✔ 疲れない“超省エネタッチ”を徹底する
✔ 90→100を段階で伸ばす後半強化トレーニングを行う
80〜90回が安定しているなら、100回は本当にもうすぐです。
今日から「80→90→100」の小さな成功を積み上げていきましょう。
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