両足インステップリフティング40回を達成するコツ｜小学生が安定して続けられる方法【保護者向け】
- リフティングオンラインスクール
- 11月25日
- 読了時間: 7分
「20〜30回は続くけど、40回がどうしても安定しない…」
「集中力が切れてミスが増えてしまう…」
そんな保護者の方へ。
両足インステップリフティング40回は、
技術だけでなく “安定力・集中力・リズム管理” が必要になる中級レベルの壁 です。
でも安心してください。
20〜30回できているお子さんなら、正しい練習ステップを踏めば 必ず40回は達成できます。
この記事では専門コーチの視点から
40回達成への最短ルート
家でできる練習メニュー
集中が切れてミスする原因の直し方
保護者ができる声かけ例
を分かりやすくお伝えします。
途中には、
お子さまのレベルに合わせて無料で作る「やさしい練習メニュー」（Googleフォーム）もあるので、安心して読んでくださいね。
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▶ お子さんのレベルに合った練習を無料で作成します
「途中でミスが増える…」「リズムがズレてしまう…」など、40回の壁は個別のクセが原因のことが多いです。
Googleフォームに記入いただければ、お子さんのレベル・クセに合った40回突破トレーニングを無料で作ります。
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◆結論：40回のカギは「リズム維持」と「疲れないフォーム」
両足40回を達成できるかどうかは、運動神経よりも
✔ リズムのキープ
✔ ボールの高さを一定にする
✔ 足をムダに上げすぎない省エネフォーム
この3つが安定しているかで決まります。
特に30回を過ぎると、
・足が疲れて大きく振り上げる
・タッチが雑になる
・高さがバラつく
など、体力低下によるミスが増えるため、 40回は技術＋省エネ が重要になります。
◆なぜ“両足40回”が大事なのか？
① 30回までとは違う「安定力」が身につく
20〜30回は勢いで続いてしまうことがありますが、40回はフォームが崩れない安定したタッチが必要です。
② ゲーム中のトラップやパスが安定する
リフティングは “雑にならないタッチ” を身につける練習。40回できる子は試合でのコントロールも安定します。
③ 中上級レベル（50〜100回）への入口
40回を超えると、50回・80回・100回が一気に近づきます。
◆両足インステップリフティング40回達成する3ステップ
【STEP1】高さを「腰より下」で完全固定する
40回の失敗原因の多くは 高さのバラつき です。
✔ ボールが高い → 足が疲れる
✔ ボールが低い → 焦ってミス
目標
→ 全タッチを “腰より下” に統一する
コツ
・膝は軽く曲げたまま
・足首は固めすぎず、適度に柔らかく
・ボールの真下だけを触る
【STEP2】“小さなタッチ”で省エネフォームにする（最重要）
30回以上になると、足を大きく振り上げるクセが出ます。
40回達成のためには…
・太ももを上げすぎない
・足を横に振らない
・つま先を軽く上げてタッチだけ小さく
できるだけ 省エネの最小タッチ に変えていきます。
練習メニュー
→ 両足で「地面からなるべく近いところで触れるタッチ」を30秒キープ
【STEP3】20回 → 20回の“2セット練習”で集中力を鍛える
40回は 集中力のキープ が大きなポイント。
一気に40回を目指すのではなく、
20回 → 休憩
20回 → 休憩
の “20回×2セット” を繰り返すと、
集中力が40回まで持ちます。
目標
→ 20回×2セット成功率80%で、40回が安定します。
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「30回はできるのに40回が超えられない…」「左右の切り替えが途中で乱れる…」
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◆よくある失敗例と解決策
● 足が疲れて高さがバラつく
→ 省エネタッチに変える
● 左足が急に乱れる
→ 左足だけで10回・15回の安定練習
● ボールが前に流れる
→ つま先の角度が下向き、上向き10〜15°に調整
● リズムが速くなる
→ 声かけ「トン・トン・トンをゆっくりね」
◆保護者の声かけのコツ
「高さ一定ね〜」
「急がなくて大丈夫だよ」
「今のすごく丁寧だった！」
「焦らず1回ずついこう」
40回は “落ち着いて続ける練習” なので、
急がせる声かけはNGです。
◆まとめ｜40回は“省エネ”ができれば必ず達成できる
40回は、技術よりも
✔ 高さの固定
✔ 疲れない省エネタッチ
✔ リズムのキープ
この3つができれば小学生でも必ず達成できます。
特に 30回以降の崩れ方 を直せば、一気に40回が安定します。
まずは
👉 20回×2セット
から練習していきましょう。
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