両足インステップリフティング20回を達成するコツ｜小学生が最短で上達する方法【保護者向け】
- リフティングオンラインスクール
- 11月23日
- 読了時間: 6分
「10回はできるけど、20回となると途中でリズムが崩れて落ちてしまう…」
「左右の切り替えはできているのに、30回に近づかない…」
そんな保護者の方へ。
両足インステップリフティング20回は、
小学生が “初級→中級” に進む大きなステップで、誰もが一度つまずくポイントです。
でも安心してください。
10回が安定していれば、20回は正しい練習順でほぼ確実に達成できます。
途中には、
お子さまのレベルに合わせて無料で作る「やさしい練習メニュー」（Googleフォーム）もあるので、安心して読んでくださいね。
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▶ お子さんのレベルに合った練習を無料で作成します
「10回はできるのに20回が超えられない…」「左右の切り替えが途中で乱れる…」
そんなお悩みをお持ちの保護者の方へ。
Googleフォームに記入していただければ、お子さんの現状レベルに合った“20回突破専用の練習メニュー” を無料で作成してお送りします。
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◆結論：20回は「リズムの安定化」と「足の入れ替えの省エネ化」で達成できる
20回は、技術的な壁というより
リズムが途中でズレる
足の動きが大きくなり疲れる
ボールの高さが揃わなくなる
この3つが原因で落ちてしまうパターンがほとんどです。
逆にいえば、
・一定のテンポ
・小さく省エネなタッチ
・高さの安定
この3つが揃えば、自然と20回を超えます。
◆なぜ“両足20回”が大事なのか？
① 継続リフティングの基礎が完成する
20回が安定すると、そのまま30回・40回へスムーズに伸びます。
②両足の負担バランスが整う
左右の切り替えがスムーズになり、フットワーク全体が軽くなります。
③ 試合でのプレーに直結する
「ボールの高さを一定にキープする感覚」が強化され、
トラップやパスの精度がぐっと上がります。
◆両足インステップリフティング20回達成する3ステップ
【STEP1】左右のタッチ幅を“小さく”する
20回できない子は、ほぼ全員タッチが大きいです。
足を大きく振る
→ 筋力を使う→疲れる→リズムが崩れる
まずは
足の振り幅をできるだけ小さくする練習 をしましょう。
▼ コツ
インステップを軽く動かすイメージ
ボールを押し上げるのではなく “支える”
振り上げるのではなく “軽くトン”
【STEP2】10回×2セットの“安定力”を鍛える
20回は「長く続ける体力」ではなく
10回を安定させる技術 が必要です。
まずは…
▼ 目標
10回（安定）×2セット
これができるようになると、20回の成功率は一気に上がります。
▼ 練習方法
10回成功 → 休憩
もう10回成功 → 休憩
これを3セット
フォームが乱れたら休むのが大事です。
【STEP3】テンポ・高さ・重心をそろえる
20回の最大のコツは 揃えること。
テンポ（トン…トン…トン…）
高さ（ひざ〜腰の間）
重心（ぶれない）
この3つを一定にできれば、20回は達成できます。
▼ よく効く声かけ
「高さをそろえて〜」
「力を入れすぎないよ〜」
「そのテンポのままで大丈夫！」
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◆よくある失敗例と解決策
❌ 足を大きく振る
→ 足を最小限しか動かさない意識に変える
❌ ボールが前に流れる
→ 足の角度がわずかに下向きになっている
❌ 15回以降にリズムが崩れる
→ 呼吸が止まっているので“軽く息を吐きながら”
❌ 高さがバラバラ
→ 「腰より下」を基準にそろえる
◆保護者の声かけのコツ
「そのテンポいいね！」
「ゆっくり落ち着いていこう」
「昨日より長く続いたね！」
結果より“伸びているポイント”を褒めると、
お子さんの集中力が続きます。
◆まとめ｜両足20回は「技術の安定」がカギ
20回の壁は、力や運動神経とは関係ありません。
タッチ幅を小さくする
10回の安定を2セット
高さとテンポを一定に
この3つを意識すれば、
20回はほぼ確実に突破できます。
「10回はできるのに20回で止まる…」
そんなお子さんにこそ、この3ステップが効果抜群です。
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