【保存版】サッカーノートの書き方のコツ7選|小学生が“ぐんぐん上達する”続け方まで解説
- 100スキルズ運営者
- 12月6日
- 読了時間: 7分
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「サッカーノート、続かない…」
「何を書かせればいいか分からない」
そんなお悩みをよく聞きます。
でも大丈夫。
サッカーノートは 上手く書くものではなく、上手くなるためのツール。
ちょっとしたコツを知るだけで、子どもは自分から書きたくなり、サッカーの成長スピードが一気に上がります。
この記事では、特に 小学生向けのサッカーノートの書き方のコツを7つ紹介します。
親の関わり方もまとめているので、ぜひ今日から取り入れてみてください!
◆1. 書くことは “3行” でOK:最初から長文にしない
サッカーノートは「毎日書く」よりも「続けられる形にする」が最重要です。
最初はたった3行で大丈夫。
例:3行ノート
きょうできたこと
うまくいかなかったこと
つぎにやること
短くていいので、毎回書けた!という成功体験を作ってあげることが継続のカギになります。
◆2. 「事実」と「気づき」を分ける
小学生はつい“できた / できない”だけを書きがちです。
そこで一言アドバイス。
👉 「どうしてそう思ったの?」と優しく聞いてあげる
これだけで、子どもは自分の考えを言語化するようになります。
サッカーのプレー理解が深まり、頭を使う習慣がつきます。
◆3. 絵を使うと一気に書きやすくなる
小学生は文字よりも絵や図の方が得意。
ノートにもぜひ絵を使わせてください。
例:
ドリブルで相手をかわした場面を絵にする
ゴールの位置を○で描いて、ボールの軌道を線で描く
絵での振り返りは、プレーのイメージを強く残し、試合での判断力UPにつながります。
◆4. 感情を書かせるとモチベーションが続く
「たのしかった!」
「くやしかった…」
どんな感情でも、その日の練習を自分ごととして受け止める第一歩です。
感情を口に出す・書くことで、気持ちの整理ができ、次の練習に前向きに取り組めます。
◆5. 目標は小さく細かく設定する
サッカーを始めたばかりの小学生に「ドリブルがうまくなる!」は大きすぎます。
代わりに——
ボールを前に運ぶとき、1回だけ顔を上げる
止まってるボールをまっすぐ蹴る
試合で1回だけチャレンジする
“すぐ達成できる小さな目標” が繰り返し達成感を生むため、やる気が落ちません。
◆6. 親は添削しない。褒めるのが仕事
保護者がやりがちなのは「もっとこう書いたら?」「ここ書き直したら?」という指摘。
でも、サッカーノートは 子どものためのノートです。
親が直してしまうと、子どもは途端にやる気を失います。
親がやるべきことは3つだけ👇
子どもの書いたことを読んであげる
“できたこと” を一緒に喜ぶ
次の練習のとき、そっと背中を押す
これだけで十分です。
◆7. 苦手なプレーを書くと上達が早い
低学年は特に、ドリブル・止める・蹴るの基礎がうまくいかず悩む時期です。
サッカーノートには、こんな書き方がおすすめ:
「パスが弱かった → 足のここでける!」
「ボールをみすぎた → 1回だけ前を見る!」
「相手にすぐ取られた → ボールを遠くにおいてみる」
失敗を書けるようになるのは、上達への大きな一歩です。
【サッカーノート例:小学生向けテンプレ】(自由にコピペOK)
① 今日できたこと(1つ)
→
② むずかしかったこと(1つ)
→
③ つぎの目標(1つ)
→
④ 今日の気持ち(にこにこ/ふつう/くやしい など)
→
⑤ 今日のベストプレー(絵でOK)
→
まとめ|サッカーノートは“書く量”より“続けること”が大事
サッカーノートのコツをまとめると——
最初は3行でOK
絵を使うと書きやすい
できたことを必ず褒める
小さな目標を積み重ねる
親は「聞き役」になる
簡単なのに長く続き、確実に成長につながる習慣です。
今日から、親子で気楽に始めてみてくださいね!
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